下山口マンション関連の陳情について

 9月29日木曜日の総務建設常任委員会で、マンション関連の陳情3本が審査されました。私は委員ではありませんので、傍聴しておりました。

 陳情28-25号は「下山口マンション計画について、町長に慎重な判断を行うよう要望していただくための陳情書」……不採択でした。
 添えられた署名の表題が異なるので扱いに困ること、住民の意見が一本化していないこと、町長の判断に議会が関与することはおかしい、等の意見でした。

 陳情28-26号は「事業主である京急不動産に対し、マンションの規模縮小を要望して下さるよう陳情します」……不採択でした。
 京急側も歩み寄っている、議会が民間企業に何か要望することはおかしい、趣旨了承なら何かするべきだということになる、等の意見でした。


 陳情28-27号は「まちづくり条例の手直しをして下さるように陳情いたします」……趣旨了承でした。所管で調査中とのことです。


 この委員会には、多くの町民が傍聴にいらしていました。京急側の社員も見えました。本来、企業側と住民側が話し合い、納得できる合意に達するのが理想なのですが。
 企業の利益と住民の利益は、なかなか一致しません。そういう場合は、強い側に「譲歩する責任」があるのではないでしょうか。
 企業の利益は一時的なものですが、住民は親子代々にわたって、そこに住むのですから。

 また、将来の人口減を考えれば、大型マンションは、いずれ地域のお荷物になる可能性が高いと思います。高度成長時代と同じ意識で対応することはできません。

 そもそも欧米の基準であれば、住民が反対するような建物が計画されることはないと、都市計画の本にありました。日本はドイツの都市計画法をお手本にしたそうですが、形だけ真似ても、根底にある精神は導入しなかったようです。

 長期的に考えれば、これは、
「良好な景観を守り、魅力ある町を作っていく」
 という町全体の問題になりますので、下山口以外の地区の方も、関心を持って下さるようにお願いします。

 もし、明日、あなたのお宅の真横にマンションが建つことになったら……法に違反していないからと、納得できますか?

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この記事へのコメント

旺季志ずか
2016年10月10日 13:35
一色に住んでいます作家の旺季と申します。全面的に賛成、応援しています。次回の選挙は田中さんに絶対投票します。今まで存じ上げず失礼しました

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