ヨウ素剤の事前配布とは?

 各地で地震が起きているのに、原発の再稼働が進んでいますね。
 放射能汚染は何も解決していないのに、避難した方への補助を打ち切る? 国外から、たくさんのお客を呼ぶ? 
 「それでいいのか、日本?」と思ってしまいます。
 わたしはもう、日本は原発を廃絶するべきだと思っていますが、皆様はいかがでしょうか?

 葉山町では、行政が、全町民に配れるだけのヨウ素剤を買い入れることになっています。これまでは三才から四十歳までが対象でしたが、今年から対象が広がりました。
 新生児用、三才児まで用、それ以上の年齢用など、9月末ころ納品される予定だそうです。
 万が一、放射能漏れなどの災害が起きた時、放射性のヨウ素が体内に取り込まれることを防ぐため、事前にヨウ素剤を飲んで、甲状腺をふさいでおくわけです。

 他の放射性物質に関しては無力ですが、少なくとも、気休めにはなります。
 放射能事故の際、一番いいのは、安全圏目指して逃げることですが、病人を抱えていたり、大地震で道路が寸断されたり、車のガソリンが切れたりして、逃げることもできないかもしれません。
 わずかなことでも、できる備えは、しておく方がいいと思います。
 
 ただ、大地震に伴う原子炉の事故など、大きな災厄が起きてから、慌ててヨウ素剤を配布しようとしても、間に合わない危険があります。情報も錯綜するでしょうから、ヨウ素剤服用のタイミングを計ることも、なかなか難しいでしょう。

 福島の原発事故の時も、色々な混乱がありました。
 外出が制限されるかもしれないし、個人的に避難行動をとる人が多いかもしれません。正しい情報が、間に合うように届くとも限りません。状況によっては、学校も休校になるでしょう。医療関係者も、町内からいなくなるかもしれません。役場の職員も、役場まで来られないかもしれません。

 それならば、あらかじめ、全町民にヨウ素剤を配っておいた方が、確実ではないでしょうか。
 もちろん、服用に際しての注意も、説明会を開いて周知しておくべきです。薬の保存期限(3年くらい)が切れたら、新しい薬剤と交換してもらうようにします。

 服用のタイミングは、行政や報道機関が知らせるかもしれないし、個人の判断で決めるかもしれませんが、少なくとも、せっかくの薬が町民の手元に届かないまま終わった、ということにはならずに済みます。

 もらったヨウ素剤の管理や服用は自己責任ということになりますが、いかがでしょうか。
 大事なことは、お子さんや若い人の手元に、ヨウ素剤が常にあることです。

 横須賀市には、核燃料を製造する施設があります。木古庭から5.7キロの距離だそうです。そこから搬出される核燃料が、横横道路を通る可能性があります。その車が事故を起こしたり、テロの標的になったりする可能性もあるわけです。

 本当は原子炉やその関連施設がなくなることが望ましいと思いますが、まだしばらくはその危険が去らない以上、万が一の対応を考えておかなくてはなりません。
 ぜひ、お友達と話してみて下さい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック