防災講演会「津波・土砂災害・液状化」

 2019年3月10日、葉山町教育総合センターで、若松加寿江先生による防災講演会が開かれました。主催は葉山町です。

 若松先生は早稲田大学ご出身で、東大、関東学院大学、防災科学技術研究所などで、長く研究活動を続けてこられました。若い女性のお手本となるような、理知と優雅さを備えた方です。

 今回の講演では、「危機感を持って、我が事として備えることが大事」ということを柱に、色々なお話をして下さいました。たとえば……

●大きな揺れでは、家具が室内を飛ぶ。ピアノでさえも飛ぶ。石灯籠も、塀を越えて隣の敷地へ飛んだ例がある。固定できるものは、あらかじめ固定を。

●寝室にはスニーカーなど、足元の備えを。でないと、大きな揺れの後、家の中で怪我をする。

一週間分の水と食料の備えを。

●海が見えない所にも、津波は来る。油断は禁物。

●津波は一度だけでなく、繰り返し来る

●避難ルートは、実際に歩いて所要時間などを確かめること。

●山は地震の時、揺れて元の形に戻ろうとする。盛土や切土をした造成地は、自然の側から見れば、不自然にゆがめられた地形。

●自宅の安全度が心配な時は、地盤品質判定士に相談を。


 東日本大震災から、もう8年。
 ついつい、日常にかまけて、備えがおろそかになっていました。せめて、水と食料だけでも、何とかしなければと思います。
 ローリングストックを、と思ってはいるのですが、雨の日などに缶詰やレトルト食品を使ってしまうと、補充するのが遅れてしまいます。ペットボトルの水も、気がつくと古くなっています。
 また、外出先で災害に遭うかもしれません。ハンドバッグには、日頃から、水とアメを入れてはあるのですが……
 地下鉄に乗っている時など、何かあったらどうしよう、と思います。

 それにつけても、原発は廃止してほしいものです。自然災害だけなら復興できますが、放射能がからんでは、どうしようもないのですから。
 

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