テーマ:階級問題

姫野カオルコ著「彼女は頭が悪いから」について

 心に痛みをもたらす小説です。  自分の持つ「差別意識」が明るみに引き出される、という意味で。  姫野カオルコさんの小説で、最初に読んだのは『受難』でした。女性の美醜や自意識が主題で、心に刺さったことを覚えています。  著者は、多くの人が見過ごしている日常生活の中の「違和感」や「不条理」について、鋭い分析を行う人だと思いま…
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